2022年09月ピーク登山コース(磐梯山マニアック縦走)
9月のピーク登山コースは磐梯山へ!
今回はあまり使わないルート取りでのマニアックな縦走です。

猪苗代町の稲穂も色付いてきた九月中旬、まずまずのお天気になりそうです。

登りは磐梯山唯一の直登ルート「翁島口」をチョイス。
序盤はゲレンデ脇の樹林帯の急登を粛々と登ります。

# ミズナラのドングリ 
# ホコリタケ
登山道の自然物も秋のメンバーが増えてきましたね〜
急登の良いところは、グングンと標高が稼げること。

背の高い樹林帯を抜けると、だんだんと景色が広がってきます。

# ちょっとした岩場も出てきます 
# 余裕のK. W. さん 
# 鼻筋の良い尾根
翁島ルートは登るにつれて岩がちの足場になっていくのが特徴。
中盤からはちょっとした岩場も出てきて飽きずに登ることができますね〜

咲き残りの高山植物のお花もチラホラと。

# エゾシオガマ 
# シラタマノキ 
# オヤマボクチ 
# ウメバチソウ
時期外れのイブキジャコウソウが咲いていたのにはビックリでしたね♪


岩陰にはイワインチンも綺麗に咲いていました〜
だいぶ標高が上がってきましたが、、、

まだまだ先は長そう!

# 4号目天狗岩の登り 
# ルート上で一番の大岩です 
# 登って振り返ると、、、
4号目の奇岩・天狗岩を登って振り返ってみると、、、

猪苗代湖が素晴らしい✨
「天鏡湖」という別名がピッタリな大きな水鏡のようですね〜

# 終わりが見えてきた? 
# 最後の登り!
長い長い直登ルートでしたが、ようやく最後の登り!

磐梯山山頂に到着です👍
いつもの八方台口からと比べると倍くらい大変なルートでしたが、磐梯山のイメージが変わる面白いルートでしたね〜

# 山頂には登山者がたくさん 
# 裏磐梯側の景色 
# お向かいは安達太良山 
# 櫛ヶ峰と沼ノ平
さて、今回の「マニアック縦走」の核心は下山ルートです。

# 先ずは猪苗代側へ下ります 
# ススキが秋らしいですね 
# ここからが核心
まさかまさかの「渋谷口」へ下山です 笑
あまり人が通らない忘れ去られそうなマニアックな登山道ですよね〜

# 登山道も不鮮明 
# あまり見ない角度の磐梯山 
# ルーファイスキル必須
沼ノ平付近は道が不鮮明化しており、ルートファインディングのスキルが必要ですね。

山頂はなかなかの賑わいでしたが、渋谷ルートには人っ子一人いません!!
いや〜、土曜日にも関わらず貸切の磐梯山なんて楽しいですね〜

# ダケカンバの森 
# ダケカンバの親分 
# クマさんのお家ですね 
# まだ食べれそうなホコリタケ
下り始めはとても足場が悪いですが、ダケカンバ帯に入ると歩きやすい登山道に変わりました。
クマさんのフィールドサインもそこら中にあり、一人では歩きたくないルートです💧

1時間ほど下ると、かつての林道に出ます。

# ツリフネソウ 
# キツリフネ 
# ママコノシリヌグイ
アキノウナギツカミと紹介したタデは「ママコノシリヌグイ」の間違いでした🙇♂️
前者は茎のトゲが短く、葉が茎を抱く特徴で後者と見分けられます〜

# 渋い登山道です 
# ゲレンデトップに出ると明るい 
# 渋谷ルート、良い経験でした
今回は翁島〜渋谷というマニアックかつロングルートの縦走でしたが、
毛色の違う2つのルートで磐梯山の全く違う顔が伺えた楽しい登山でしたね〜
ご参加の皆さま、お疲れ様でした!!
登山ガイド/ 気象予報士 五十嵐 潤


翁島登山コース急登に苦戦。己の実力を知りました。事前に衛星写真やヤマップ等で調べていましたが、想像以上に大変でした。体力が持たない!いや足が上がらない!ギブアップ寸前で「自分の体力」の限界をまたもや知りました。達成感は得ましたが、疲労感の方が正直勝りました。
足元注意で転ばないように気を付けて「賽の河原」までは景色のことは忘れていましたが、岩場に出たとたん「眺望が!素晴らしい猪苗代湖が眼下!」不思議なもので高いところから見下ろすって何んて気持ちがいいのでしょう。子供のころの本能が甦りました。頂上近くに小休止を設定し
ていただいて感謝・感謝です。それと差し入れも感謝です。山頂までの100m登れる元気が湧いてきました。
下山は長距離で足場がよくありませんでしたが、重力に任せて体力消耗を減速できました。知らない磐梯山の魅力がまた発見でき天気にも恵ま
れ充実登山でした。